お知らせ
4月1日より『HPV検査』が新しいオプション検査として追加となりました
HPV検査とは、子宮頸がんの原因となる高リスク型ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染について調べます。子宮頸がんは、子宮頸部粘膜にハイリスク型HPVが長期的に持続感染することにより発症することがわかってきました。従来からの検査法(子宮頸部細胞診)とHPV検査を併用することで、前がん病変をより確実に発見することが可能になります。30歳以上の方は、子宮頸部細胞診に加えてHPV検査をお受けになることをお勧めします。
子宮頸部細胞診とHPV検査
検査名 | 検査の対象 | 検査方法 |
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子宮頸部細胞診 | がんを疑う異常な形の細胞 | 子宮頸部から採取した検体を、細胞検査士が顕微鏡で調べ、異常があれば専門医が診断する |
HPV検査 | 子宮頸がんの原因ウイルス | 子宮頸部から採取した検体を、DNA検査技術を用いた診断薬を使って検査室で調べる |
費用:5,940円(税込)