検査機器
マンモグラフィ
乳腺・乳房専用の放射線撮影装置です。触診やエコーでは確認できない微小石灰化を撮影可能なため、乳がんの早期発見につながります。
当院では最新のデジタルマンモグラフィ装置を使用していますので、撮影後すぐに画像が確認でき、検査時間が大幅に短くてすみます。
超音波検査装置
超音波を発信し、その反射波を利用して臓器や血管を画像として抽出します。人間ドックでは、腹部・頸動脈・乳腺の超音波検査(エコー)を行っています
内視鏡装置(胃カメラ)
従来の内視鏡より半分以下の太さの経鼻カメラを主に使用しています。内視鏡検査を苦しくする原因の1つでもある挿入時の嘔吐感や不快感が少なくなります。また、医師と会話しながら検査を受けることができるため、安心して受けられます。
CT装置
使用している最新のヘリカルCTは体をらせん状にスキャンして短い時間で胸部、腹部の輪切り画像を一度に撮影できるため、画像にズレがなく従来のCTより薄く高精細な画像を撮ることができます。胸部・腹部の各撮影が、わずか10秒程度の息止めで可能と、大幅に検査時間が短縮されるため、検査を受けられる方の負担も軽減できます。